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 poohの日記

2009なみはやチャリティ詳細

こんにちは

頑張らないバドミントン研究会の代表 バド研マスターです。



いきなりの号外で申し訳ありません。


いきなりだから号外やん!

ってツッコミはいりません(笑)




さて、今回の号外は「チャリティバドミントン大会」のお知らせです。


新しく読者登録していただいた方はご存知ないかも分かりませんが、
頑張らないバドミントン研究会では、
毎年夏にチャリティバドミントン大会を
企画しています。

今年で3回目になります。


私自身がボランティア活動を特に熱心にしている訳でもないのですが、
自分の大好きなバドミントンを通じて、
何かひとつでも社会貢献が出来れば。
と思い3年前から実行しています。

今年も例年通り、大阪の「なみはやドーム」で開催します。


日程は、7月11日(土)午前9時から
男子3名、女子3名の6名で1チームの団体戦で行います。


この大会は、単にバドミントンで勝敗を決めるという大会ではなく、
全国の バドミントン愛好家の方々に集まってもらい、
大会を通じて親睦を深め、 普段会うこともない地域の
バドミントンクラブの人々と友達になってもらう ことを目的としています。

また、もちろん一番の主旨はチャリティですから、
参加いただいた選手の 方々から頂いた参加費、
その他はNPO法人を通じて、支援先のカンボジアへ
届けさせていただきます。


過去、皆様から頂いた寄付金ですが、

2007年の第1回大会では、288,755円
2008年の第2回大会では、547,415円

上記のような貴重なお金が集まりました。

それぞれ、カンボジアの地雷撤去作業の費用、
ならびに孤児院へ寄付しました。



でも・・今年は、私がどうしてもやりたいことがあるんです。


それは、カンボジアの学校の補修です。
下記は私が参加しているNPO法人テラ・ルネッサンスの
カンボジア駐在の 理事さんからのメールです。


~ここから~ 

~前略~

バッタンバン州のカムリエン郡プレア・ポット村というところですが、
非常に貧しい地域です。

また地雷もまだ埋まっており、MAGによる地雷撤去も行われております。
地雷被害者や元クメール・ルージュの子ども兵も住んでいる地域です。

ここは野戦病院が内戦中に立てられた場所で、その建物を現在は小学校として
使っていますが、屋根に穴が開いていたり、破損がひどく、まともな授業を
やるためには、修理が必要になっています。

これをできればチャリティバドミントン大会のご寄付で、修理できればと
思っています。

~ここまで~



この学校の補修をぜひしたいと思います。
カンボジアでは雨季には、毎日スコールが降ります。
雨が振り出すと、先生も生徒も急いで教科書をしまい、
家に帰らねばなりません。

新しい学校を建ててあげれば良いのでしょうが、
今の私の実力ではとてもそんな お金は集めることが出来ません。

ですので、せめてこの学校で快適に勉強が出来るように、
壊れた屋根や壁を 補修してあげたいのです。

島田神助さんもテレビで言っていました。

「たったひとつの学校を建てたって何の足しにもならへん。
学校はいっぱい いるんや。
そんなん偽善活動かもしれん。
でもな、ひとつでもやらんよりは いいんや。」

まさにその通りだと思います。

私一人が一生懸命やっても、たいした解決にはならないでしょう。


でも、やらんよりはいいんです。


私も一昨年、自分でカンボジアへ行って、現地の孤児院や学校、
病院、そして 地雷原も見てきました。

その様子は、とてもメルマガで伝えきれるものではありません。


年に一度くらいは、何か人様の役に立つことをしようと思います。

こんな私の考えに共感していただける方々の、
チャリティ大会へのご参加を お待ちしています。


今年は、寄付金額の目標を100万円とします。


これだけあれば、学校の補修が出来るそうです。
目標はかなり大きくて困難かもわかりません。


でも少しずつ積み重ねていこうと思います。
達成のために、今年は色々な企画も準備しています。


1、大会当日のチャリティグッズ販売ブースの設置
2、大会に参加出来ない人のために、チャリティグッズの事前ネット販売
3、メルマガ読者様からのバドミントングッズのご提供お願い
4、頑張らないバドミントン研究会からアウトレット品の処分販売
5、大会に協賛いただける企業・団体・個人様の募集

などなど。
詳細が決まりましたら、また改めてメルマガでご案内します。


まずは7月11日(土)のチャリティ大会にふるってご参加ください。
昨年は、北海道から鹿児島まで約150名の選手が参加してくれました。

今年は参加枠も広げて約200名の規模で行います。
大会の詳細は下記のチャリティ大会専用ページをご覧下さい。

お申し込みも同様に下記のページからお願いします。


http://www.ganbaranai-bad.com/charity2009.html




最後に、一昨年私が実際にカンボジアへ行って、
みなさんから頂いた寄付金を 手渡し、
バドミントンラケットを寄付してきました。
そして、現地の孤児院の子どもたちと一緒にバドミントンをしてきた時の
レポートがまとめてあります。

衝撃的な写真も掲載してありますので、
感情移入の激しい人は注意してください。
現地の様子が少しでも伝わればと思います。

http://www.ganbaranai-bad.com/cambojia1.files/page0001.htm



最後の最後にもうひとつだけ・・・・


今回のチャリティ大会を共催していただいている
NPO法人テラ・ルネッサンス さん(http://www.terra-r.jp/)が、
ファンクラブ会員を募集しています。

月額1,000円の会費で、安定的に大きな支援活動を実施するために使われます。
1,000円で10平方メートルの地雷・不発弾の除去作業を行うことができます。

支援活動に興味があり主旨に賛同いただける方の入会をお待ちしています。

このメールに返信頂ければ、私のほうから申込書などの書類を郵送します。
チャリティ大会とあわせてご支援をお願いします。



                           2009年5月2日
                   頑張らないバドミントン研究会
                          代表 須田祥充



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